関東大会出場決定 東京都代表 11種目 15名
東京都高校総体陸上競技対校選手権大会は5月8・9・15・16日の4日間、駒沢オリンピック公園陸上競技場で新型コロナ感染予防対策を講じながら無観客で行われました。
男子は100mで佐々木相人(3年)が6位入賞、400mHの麻生悠斗(3年)は優勝候補の筆頭でしたが、2位と優勝を逃しました。しかし、関東・全国には期待がかかります。男子キャプテンの綿野晃生(3年)は走高跳で1m95を跳び激戦の中5位、三段跳でも6位に入賞し、両種目で関東大会出場が決定しました。
女子は今年の日駒短距離のエース、村松沙羅(3年)が100mで2位、200mは4位、
リレー2種目に出場して優勝と3位、4日間フルに出場して大活躍しました。400mでは
陸上競技部主将の樽木千楓(3年)が400mで自己ベストをマークし5位に入る健闘を見せました。
走幅跳は非常にレベル高い争いの中、永井陽(3年)が5m91(全国4位相当)を跳んで2位、砲丸投では和知楓(3年)が自己記録を更新して3位。4×100mリレー
中山寛菜(3年)・村松沙羅(3年)・樽木千楓(3年)・飯田光咲(3年)で3位。
4×400mリレーでは、唯一2年生の井口和奏が第一走を走り・村松沙羅(3年)・樽木千楓(3年)・中山寛菜(3年)と繋いでいき3分50秒52(全国9位相当)で優勝することができました。
学校対抗女子総合は55点(日駒最高得点)で東京都3位となりました。
神奈川県等々力陸上競技場で行われる関東大会には男女11種目15名が東京都代表で出場し、全国高校総体福井インターハイへの出場を目指します。