大学入試は生徒の将来を決める上でとても大切です。大学入試に“挑戦する”過程で生徒は学力だけではなく、精神的にも人間的にも大きく成長していきます。
私たちは生徒が大学受験に“挑戦する”過程を大きな指導のチャンスと捉え、生徒一人ひとりに寄り添って指導しています。
今後も大学入試や社会の状況を踏まえながら生徒が一つでも高い目標に挑戦し、成長できるように情熱を持って指導していきます。
長期休暇中に100を超える講座を設定し、学習レベルに応じて受講ができます。
文法でも読解でも各時期までの既習事項の確認・定着ができるような講座を設けています。授業で扱った内容をもう一度おさらいしながら授業での取りこぼしがないか確認し、再度復習することで知識を確かなものにしていきます。 自力で問題を解いていける応用力を育めるよう演習量も多めにとり、確かな基礎学力を身につけさせます。例えば、高校1、2年生とも夏には前期に習った文法をすべて復習する講座があったり、冬には実力テストで学年として弱点になっている項目を扱ったりと、その学年や時期に合わせて教員が講座設定を行っています。
数学の各講習会では、生徒の模擬試験の結果データから補強が必要である単元を選んだうえで、各教員が工夫を凝らして学び直しを丁寧にサポートしています。 高校の数学は複雑で難しい印象をもたれがちですが、わかりやすくシンプルに整理して理解していけば、着実に習得することができます。 例えば数学Bという科目の「漸化式」という単元では、問題の式の形が少し違うだけで教科書レベルが難関大レベルに変容します。講習では、その違いをわかりやすくまとめ、「この形であればこのように解けばよい」という問題の型を整理して習得できるように指導していきます。
卒業生チューターの指導を受けられるチュータールームは、各大学の赤本や資料などが用意されており、誰でも自由に閲覧することが出来ます。自習室は、より集中して勉強できるように個人ブースが設置されています。
難関大学に合格した卒業生がチューターとして学習指導をしてくれるほか、大学進学の面でも幅広くアドバイスをしてくれます。 ※チューターの在籍大学:慶應義塾大学、東京理科大学、 明治大学 など
動画教材「スタディサプリ」を使用し、卒業生チューターと個々の目標に応じた学習計画をたて学習支援をする制度です。チューターとの面談を通して適宜学習方法や進度・計画を見直しアドバイスを得ることが出来ます。
本校では、日駒の教員が各科目の勉強方法についてまとめた「勉勝法」や、志望大学への合格を果たした卒業生へのインタビュー記事をまとめた「合格体験記」を発行しています。 生徒のみならず、教員もこれらの出版物を活用して進路指導や面談を行っています。
本校付属の塾である日駒光風塾の塾頭橋本先生や、光風塾講師の東大生たちによる難関大学受験に向けたシンポジウムです。
難関大学を志望している高校1、2年生の生徒は、このシンポジウムに参加することで自分の学習計画や学習方法を見直し、高い進学目標を抱きます。