Q&A

生活・部活動編

  • どのような生徒に入学して欲しいですか?
  • 本校は令和3年度より普通科専一になり、全部で4コースあります。自分に合ったコースがあるかどうか、よく調べてください。
    高校生活の3年間を目的意識を持って生活し、自分の目標達成のために努力できる皆さんに入学してもらいたいと思っています。
  • どのような校風で、どのような環境にありますか?
  • 京王井の頭線、駒場東大前徒歩3分の緑多き、閑静な住宅地にあります。普通科新設以来女子生徒が増えた影響で以前にもまして活気が出てきました。
    明るく素直な生徒が多く、委員会活動・部活動とも男女わき合いあいと懸命に活動しています。男女とも目的意識をしっかり持ち、楽しく学校生活を送っている生徒が多いようです。
  • 授業の時間帯を教えてください
  • SHR 8:30〜8:45
    1 8:50〜9:40
    2 9:50〜10:40
    3 10:50〜11:40
    4 11:50〜12:40
    昼休み 12:40〜13:25
    5 13:25〜14:15
    6 14:25〜15:15
    7 15:25〜16:15
    各1時限は50分です。
    ※8時25分までに登校するように指導しています。
  • 個人用ロッカーはありますか?
  • ホームルーム教室の廊下に鍵付き個人用ロッカーがあります。
  • プールはありますか?
  • ありません。水泳部は外部施設を利用しています。
  • 男女の割合を教えてください
  • コースによって割合は変わってきますが、入学生全体の約24%が女子生徒です。
    特進コースだけでみると、約29%の女子生徒がおり、年々増加していく傾向です。
  • アルバイトはできますか?
  • 担任と保護者でよく相談した上で、許可することはあります。
  • オートバイや自動車の免許を取得してもいいですか?
  • 免許取得や運転はOKです。ただし、自転車を含め、これらを利用しての登校はできません。
  • 朝のホームルーム(SHR)はどのようなことをしますか?
  • その日の連絡事項の確認、担任によっては当日の新聞やニュースで取り上げられた事柄への意見や感想を通して、社会の動きを学習させたり、読書や小テストを実施し通常の定期試験の準備をさせたりします。
  • 校則は厳しいですか?
  • 風紀指導を年4回実施しています。
    染色・脱色・ピアス・長い爪・マニキュア・化粧などは当たり前のことですが禁止しています。
    装飾品(指輪・ネックレス・ブレスレット・イヤリング・カラーコンタクトなど)は一切いけません。真面目に学校生活を送っている生徒にとっては、 ごく普通のことですので特に心配することはありません。
    制服は本校指定のものを着用。 ボタンはきちんとかけ、 ネクタイ・リボンは緩めずに締める。スカート丈は膝上3cm程度です。また、携帯電話の校内での使用は禁止ですが、持ってくることは許可しています。
  • 夏の制服はどのように着るのですか?
  • 本校指定の夏服ですが、 移行期間を挟んで着用します。ネクタイ・リボンはつけません。 衣替え移行期間は制服の中での自由な組み合わせで着用しています。
  • 通学鞄はどのようになっていますか?
  • 2019年度入学生からリュック(バックパック)が指定の通学鞄となり、授業日には必ず携行することになります。トートバッグのみでの通学や、紙・ビニール袋などをサブバックとして使用することは禁止です。
  • 靴はどのようなものを履きますか?
  • 黒革のローファーが通学靴。ヒールの高いものや飾りのついたものはいけません。校内では指定の上履きを、アリーナを使用する際は指定のアリーナ靴を履いています。
  • 靴下にはきまりがありますか?
  • 男子は白・黒・紺・灰色で無地もしくはワンポイント。 女子は紺のハイソックス(ワンポイントまでは可)。式典時は本校指定のソックスになります。
  • お昼ごはんはどのように食べていますか?
  • 100周年記念ホールの3階にスチューデントホールがあり、昼食時にはお弁当の販売をします。
    また、スクールストアもあり、文房具から軽食、アイスクリームなども販売しています。
    多くの生徒はお弁当を持ってきているようです。
    好きなお弁当をHRや校内のお気に入りの場所で友人と談笑しながらとっています。
  • お友だちの家に泊まってもいいですか?
  • 外泊は、原則として禁止しています。
  • 土曜日は休みですか?
  • 令和3年度入学生より全コースで週6日制になります。
  • 忌引きの欠席扱いはどうなっていますか?
  • 以下の基準になっています。
    (1) 父母7日
    (2) 祖父母・兄弟姉妹3日
    (3) その他の親族1日
    これらを出席すべき日数から引きます。
  • 交通機関の遅延による遅刻はどうなりますか?
  • 利用している交通機関の遅延・事故によって生じたやむを得ない遅刻であれば、その機関が発行する証明書を提出することで遅刻になりません。
  • 部活動の大会出場などによる欠席はどうなりますか?
  • 委員会・部活動などの校外活動による欠席は、欠課届を出せば、欠席日数に入れません。
  • 入学後、授業参観・三者面談・保護者会等はどのよう行っていますか?
  • 公開授業参観は保護者会と併せて6月と11月の年2回実施しています。
    三者面談は年1回以上必ず実施しています。学年によって話題は異なりますが、成績・進路 ・生活状況などの共有に努めています。
    その他に、日本工業大学推薦ガイダンスやカナダ留学ガイダンス、他大学進学ガイダンス、就職・専門学校進学ガイダンスなど、目的によって保護者対象のガイダンスを個別に開催しています。
  • 悩みの相談室はありますか?
  • 生徒・保護者を対象としたグリーンルームと呼ばれる相談室があり、カウンセリング専門の先生が在室しています。勉強の状況、友人関係、日常生活についてなど様々な相談に対応し、教員や保護者と協力しながら生徒達の成長を見守っています。
    グリーンルーム
  • 勉強以外に力を入れていることはありますか?
  • 本校では多彩な行事にも力を入れています。授業を大切にすることは学校の基本ですが、生徒諸君が楽しく学校生活を送ることができるようにHR運営・部活動・生徒会活動・校外活動等に配慮し、行事を通して“ひとの心がわかる心を育てる”ことを、私たちの目標のひとつとしています。
    毎年、年度初めには【学習指導上の目標】【生活指導上の目標】を定めて生徒と先生が共通理解のもとに学校生活での目標の実施、励行を心がけています。
  • どのような部活動が盛んですか?
  • 全国レベルで活躍中の部活動としては、アーチェリー部・スキー部・陸上競技部・レスリング部があげられます。
    また、映画、ジャグリング、ダンスなど、バラエティーに富んだ愛好会もできています。
    積極的に部活動に入部し、充実した学校生活を送っている生徒が多いです。
  • 未経験では入部できない部活動はありますか?
  • すべての部活動で未経験者を歓迎しています。この機会に部活動を通して、やりたいことに挑戦してみてください。

学習編

  • 途中でコースの変更はできますか?
  • はい、できます。
    本校では個々の生徒の多様な進路希望に具体的に対応するために、目的意識や成績・定員などの条件はありますが、2年次の進級時にコースの変更が可能です。毎年、若干名ですが変更する生徒がいます。
  • 授業について行けないときは?
  • 科目別に理解不足を補うための補習をしています。勉強の大切さと、理解できた時の楽しさを知ってもらうために必ず補習に出席させることもあります。放課後にも担当教員が個別指導します。
    また、意欲的に学習したい生徒のために、長期休暇中にいくつかの講座を開設しています。
  • 大学進学のための講習・サポートはありますか?
  • 本校では正課の授業を大切にしています。その上で、夏休み・冬休み・春休みを中心に、各種進学講習会を実施しています。
    また、2021年に個人ブース型の自習室やチュータールームをリニューアルしました。そこでは卒業生チューターや進路指導部の教員がサポートします。
  • 宿題はたくさん出されますか?
  • 毎日、宿題や課題は出されますが、部活動などに支障が出る程の量ではありません。ただ、社会人になっても大切なことですから提出期限を守るように指導しています。

進路編

  • 進路状況を教えてください。
  • 詳しくは、合格実績・進路指導ページをご覧ください。
  • 卒業生の文系・理系進学者の人数の割合はどのようですか?
  • コースによって多少異なりますが、全体では文系大学/外国語・教育系に15.6%、文系大学/法・経済・社会系に24.9%、理系/理・工・農・水産に41.1%、その他/医療系・芸術系などに18.4%の割合です。
  • どのような大学から指定校推薦依頼がきていますか?
  • 東京理科大学、学習院大学、青山学院大学、法政大学、明治大学、明治学院大学、専修大学、東洋大学、日本大学など百数十校を数えます。

留学編

  • カナダ短期留学はどのような内容ですか?
  • 対象は全学科の1・2年生です。夏期休暇中に実施しています。ホームステイを中心とした、英語(語学)研修と異文化を幅広く体験できるようなプログラムになっています。
  • カナダ短期留学の費用はいくらぐらいかかりますか?
  • 毎年、レートによって変わりますが、約60万円です。
  • 英語が苦手なのですが、留学はできますか?
  • 問題ありません。自分から積極的にコミュニケーションをしようとする気持ちが大切です。
  • カナダ短期留学の治安状況・医療体制・滞在先を教えてください。
  • 治安状況 留学先の拠点となる本学のカナダ研修所はカナディアンロッキーの雄大な自然に恵まれた小さな町、クロウズネスト・パスにあります。明るく親切な町の人たちと良好な交流をもち、治安上何の心配もありません。
    医療体制 総合病院等の医療体制も整っており、本学の現地スタッフがバックアップします。
    ホームステイ 滞在先は、きめ細やかなリサーチと話し合いによって決まりますので安心です。

行事編

  • 主な行事を教えてください。
  • こちらのページをご覧ください。
  • みんなで盛り上がる一番の学校行事はなんですか?
  • 体育祭は、各クラスがオリジナルTシャツを着て、クラス対抗団体競技や応援に熱く燃えます。

資格編

  • 検定・資格はたくさん取れますか?
  • 高校生でチャレンジできる検定や資格の中から選別し推奨しています。各種検定は年に3回程度の受験が可能です。資格は年1回の受験が多いようです。
    取得のための講習会は放課後や長期休暇中に開かれています。専門教諭が丁寧に指導しますから、他校では取得するチャンスの無いような専門的な資格取得も可能です。受験教科以外の資格取得は、卒業後の大きなスキルを手にする事になります。

その他

  • 何か特別な施設はありますか?
  • ここ最近、特別教室をリニューアルしています。校舎中央の「日駒図書館」ではコーヒーサーバーを置いてくつろぎながら読書が出来ます。
    また、女子生徒が談笑したり、勉強したりできる開放的な「女子ラウンジ」、鏡張りでダンスなどにうってつけな運動施設「トレーニング・スタジオ」、筋力を鍛える「トレーニング・ルーム」など様々です。
  • 入学後「寄付金」などの納入はありますか?
  • 義務的な寄付金は一切ありません。ただしこれまで、100周年記念事業などで“随意”のご芳志による寄付金のお願いをしてきたことはあります。(100周年記念事業の際は一口1万円でお願いしました。)また、学債等の発行も一切しておりません。
  • 奨学金について教えてください
  • 国からの支援金や、各都県、区町村に奨学金・授業料軽減助成金が用意されています。年によって変更がありますので、地域の公的機関にご確認ください。
  • クラス替えはありますか?
  • コース内のクラス数にもよりますが、2学年進級時に文系・理系でクラス替えがあります。
  • 女子の制服でリボンとネクタイはどちらが多いですか?
  • 半々です。毎日同じものをつけている生徒もいますし、気分によって変えているようです。なお、2022年度入学生よりネクタイのみの購入も認めています。

入試編

※正式な入試要項は10月より配布する予定です。詳細につきましては、そちらでご確認ください。
  • 入試の際に新型インフルエンザ等に対する配慮はありますか?
  • インフルエンザに罹患した場合は、中学校担任の先生から学校に連絡を入れて頂いています。受験生の状況から、別室での受験を認めたり、別の入試日に受験してもらうなどの配慮をしています。
  • 入試の際に面接はありますか?
  • 面接官2人と個人面接を5分程度行います。質問内容は、志望動機などの一般的な内容です。しっかりと自分の言葉で話してもらうことが一番大切なことです。
  • 入試の「科目別基準点」「足きり点」はありますか?
  • 特に科目別に基準点を設けてはいませんが、極端に低い点数では不利になります。
  • 適性検査について教えてください。
  • 適性検査は推薦A入試(単願)、推薦B入試にて実施されます。
    国語、英語、数学の各50分で、中学校教科書レベルの基本的な内容です。
  • 出願はどのように行えばいいですか?
  • インターネット出願です。具体的な出願の流れは10月に配布予定の入試要項をご確認ください。
  • インターネット出願サイトはいつ公開されますか?
  • インターネット出願サイトは例年12月20日9:00からホームページにて公開しています。
    推薦入試は1月15日、併願優遇入試・一般入試は1月25日9:00から願書の印刷ができます。
    ※詳しくは10月に配布予定の入試要項をご確認ください。
  • パソコンやプリンターを持っていない場合は、どのようにしたらいいですか?
  • 例年、学校内で入力印刷ができるよう準備しています。事前に来校したい旨のご連絡を頂ければスムーズにご案内できます。
    ※詳しくは10月に配布予定の入試要項をご確認ください。
  • パソコンではなく、スマー卜フォンやタブレッ卜端末から出願できますか?
  • 出願登録可能です。登録後、書類を印刷する必要があリますのでご注意ください。
  • 仕事先からインターネット出願はできますか?
  • インターネット及びプリンタ一環境が整っていれば可能です。
  • 出願に必要な推薦書類等はどこからダウンロードできますか?
  • ホームページの入試情報/入試要項-特待生ページから推薦A入試推薦書、推薦B入試推薦書、併願優遇志願書、調査書、特待奨学生志願書がダウンロードできます。
    個別相談で許可された入試方式の書類をダウン口一ドしてください。
    ※調査書は推薦入試用(A・B)になリます。推薦以外の場合は、公立高校提出用と同じ調査書で構いません。