10月27日(日)、山形県高畠町で開催された「第61回全日本35km競歩高畠大会兼第108日本陸上競技選手権大会35km兼東京2025世界陸上競技選手権大会日本代表選手選考会」高校女子5kmの部に、工藤由歩選手(2年総合進学)・梅澤聖奈選手(2年特進)が出場しました。この大会は山形県高畠町総合交流プラザ前をスタート・ゴール地点とする高畠まほろば競歩路(日本陸上競技連盟公認競歩コース)で行われました。スタート時の気温は20度(朝の気温8度)の中でスタート、全国インターハイの入賞者を中心にレースが展開されました。競歩は歩型違反が3回あると競技中でも失格退場となります。梅澤選手・工藤選手両名は先頭集団から離されたものの確実なフォーム(歩型)で、レースを進めます。気温上昇が懸念されましたが確実に給水を摂りながら入賞ラインをキープします。工藤選手、梅澤選手はレース中の歩型を審判員から注意されることなく、沿道の応援を受けながら7位(梅澤)・8位(工藤)でゴールし、入賞を果しました。賞状と副賞としてお米2キロを頂きました。
二人は今年3月下旬の競技会に初出場し、競歩歴もまだ7ヶ月と短く、今後の期待が大いに持てる選手です。日駒の選手達のために東京から応援に駆けつけて頂いた方々には感謝申し上げます。これからも頑張りますので、よろしくお願いします。
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工藤選手・梅澤選手の表彰
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競技中の工藤選手・梅澤選手
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梅澤選手
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工藤選手
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工藤選手・梅澤選手の表彰お米と共に
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川島先生と工藤選手・梅澤選手