5月7日、8日、14日、15日(土日)の4日間、駒沢オリンピック公園陸上競技場で東京都高校総体陸上競技対校選手権大会が行われました。各支部の厳し予選を勝ち抜いて来た選手が関東大会の出場権をかけて熱戦を繰り広げました。

 初日に女子400mに出場した弥永優希(3年)が予選を1着で通過し、翌日の決勝では、落ち着いたレース運びで後半徐々にペースを上げ、先頭を行く選手に迫りましたが、一歩及ばす2位に入り関東出場を決めました。

 男子では400mハードルには、志村武(2年)、小椋拓和(2年)の2名が出場し、二人とも予選は難なく通過して決勝の駒を進めました。決勝ではレベルの高いレースとなり、志村が後半の直線でもしっかり走り自己の記録を大幅に更新して2位に入り、小椋も最後混戦になりながらも6位に入り、二人とも東京都代表で関東大会に出場が決まりました。

 最終日の最終種目は男子4×400mリレー決勝に小椋拓和・志村武・星野大和・林郁斗の2年生チームで臨みました。さすがに最終日の最終種目となると疲れも溜まっている中、前半は苦戦をしましが、後半なって徐々に順位を上げて、最後は5,6,7位が混戦でなだれ込んでゴール、発表で6位、日駒のアナウンスで大歓声でした。

 関東大会(南関東)は6月17日~20日の期間、栃木県カンセキスタジアムとちぎで開催され、全国徳島インターハイの出場権を掛けて戦いが続きます。

 インターハイ出場を目指して頑張りますので、応援をよろしくお願い致します!