6月10日(日)に東京都高等学校総合体育大会(通称:国体予選)が都立小松川高校にて行われました。3年生はこれが実質最後の大会となります。
例の如く、3チームのグループリーグを突破してコート決勝にも勝利すると2日目のトーナメントへ進出するという大会方式です。
第1試合 対 南平高校 セットカウント2-1で勝利
第2試合 対 芝高校 セットカウント1-2で敗北
結果3チーム(日駒、南平、芝)がすべて1勝1敗で並びましたが、得失セットカウント数の差で南平がグループ突破、日駒はグループ2位という結果となり幕を閉じました。
3年生はその高いポテンシャルをうまく発揮できない試合がずっと続いていました。が、この日の第1試合は一人一人が声を出し、機敏に動き回り、ダイナミックに躍動し、過去最高の、非常にアツい強い日駒でした!第2試合はその反動からかスタミナ切れ。先週怪我をしてしまった3年生の萩原君のためにも2日目進出に意気込んでいたのですが残念でした。応援に駆けつけてくれたご父兄、OBの方々、ありがとうございました!
これで3年生は引退です。君たちのポテンシャルは本当に高く、まだまだ伸びしろがあるし、もっと楽しくバレーボールができるようにもなるはず。是非進学先でもバレーボールを続けてほしいと思います。
世代交代です。7月の目黒区大会を経て夏の合宿、私学大会、全日本選手権予選が待っています。この日の3年生の勇姿を胸に新たなリスタートを切ります。