日駒教職員みんなの願い
<いっしょに居場所を見つけたい>
みなさん、こんにちは。
日駒は、2027年6月創立120周年を迎えます。創立以来、115年間に亘る長い期間、技術者育成をしてきました。技術教育の核心は「ものつくりの楽しさ体験」にある。これがすべてだと思い、命を懸けてきました。実は、工業科を止めて振り返ると、「ものつくりの楽しさ体験」は、真面目さを追究することだったことに、やっと気づくようになりました。つまり、「ものつくりの楽しさ体験」は、「真面目でなければいいものはできない」、ことを確認・追究することだった。これが人を育てる真髄だったのです。
それなら、普通科でも私たちは、堂々と進んでいける。つまり、「真面目でなければいい教育はできない」。これを日駒普通科教育、創生の合言葉にしようと決めて、ここまできました。
真面目さを追究することは、すなわち人柄を育むことにつながる。周りには、できる限り優しく接し、自分には、まだまだ足りないことを自覚して、厳しくいること。つまり、“優しく 勤しむ心”をいつまでも、自分に言い聞かせて、育んで欲しい。それとともに、きれいな花や草木にも目を留め、豊かな情操、感性も磨いて欲しい。「感性を磨きながら人柄を育む」これが私たちにとって、一番の願いです。
日駒は、“日駒新教育ハニカム構想”で、各種教育プログラムの検討・実践を進めてきました。考えを深め、鋭い感性を育むのは、毎日使っている日本語である。だから国語をまず第一に充実させたい。その上で大学進学支援、理数教育、英語教育、留学プログラムなども併せて日駒らしく全力で、進めてきました。国語での読書教育、語彙力強化、各種留学プログラムの設置、大学進学でも難関大学への合格が今春過去一番になるなど、ここまでの成果は結果になって現れるようになってきました。
日駒は、これからも豊かな感性で、人柄を育むことを第一に、その先の各教育で、より一層の成果に繋げたい。
校長 大塚 勝之