高等学校の3年間で、学力を身に着けることは、自らの進路実現をする意味でも大切なことです。
しかし、日駒では学力をつけるだけの教育を目ざしてはいません。私たちの最大の関心は、“家庭での人柄教育だけでなく、それを学校生活においてさらに育てること”です。その点において、日駒の方針は普通科専一へと変わってもなお、一貫して校訓としている“誠実”・“明朗”・“勤勉”な人柄に近づくことを目ざしています。
3年間の過程の中で、本校は伝統的に大切にしてきたものつくり教育をはじめ、感性を磨くことで人柄を育むことを実現していきたいと考えています。その前提として、現在の日駒では言葉の感性を大切に扱うことを、あらゆる分野の基本として大切に考えています。
そこで本校の教育運営の特色として、国語教育を中核に据え、これまで実践してきたグローバル教育や理数教育などの分野を改めて“日駒新教育ハニカム構想”として展開しています。ここでのさまざまな体験・経験のすべてが、みなさんの人柄を育むことに繋がっていくと、私たちは確信しています。
誰に対しても思いやりを持ち、
何事にもまじめに取り組める生徒
明るく前向きに学校生活を送り、
進んで仲間と協力できる生徒
たえず自分と向き合い、
目標に向けてねばり強く努力できる生徒
詳細はPDFでご覧ください。