令和7年度東京都高校総体陸上競技対校選手権大会は5月10日(土)11日(日)17日(土)18日(日)の4日間、駒沢オリンピック公園陸上競技場で開催され、支部大会を勝ち抜いた男子6種目、女子8種目に出場しました。その中で、女子やり投決勝には、山﨑夏奈(3年)が出場、予選は一投で通過記録を突破、決勝は13名で行われ、山﨑の2投目は40m59でトップに立ちましたが、3投目で抜かれて2位、しかし、最後の6投目は大幅に記録を伸ばし43m28、大逆転で優勝を決めました。
女子5000m競歩決勝に出場した梅澤聖奈(3年)・工藤由歩(3年)の二人は、関東大会(東京都代表)の出場権を目指してのレースを展開。梅澤は終始トップ争いで2位、工藤も着実に4位5位争いで、ラスト200mでスパートし、5位を引き離して4位に入り、関東大会(東京都代表)出場を決めました。
男子4×100mリレーは前日の予選48校でのタイムレース上位8校が決勝に進出。日駒は41秒57で予選を通過。西野陽翔(3年)西堂琉生(3年)岩瀬航希(3年)小林匠太朗(3年)のメンバーで、絶妙なバトンパスを見せ、予選のタイムを上回り41秒46で5位に入り関東大会(東京都代表)出場を決めました。関東大会は6月に栃木県宇都宮市で開催されます。