校長メッセージ

校長

ごあいさつ

校長の大塚勝之と申します。どうぞよろしくお願いします。

日駒は、これから普通科専一校の実現を目指して最大の改革を始めます。
今年は大切な準備の年です。すなわち令和2 年度中にも多くを具体化して刷新の軌道に乗せる考えです。

本校は平成20年に普通科を新設し、女子受け入れ共学化、進学型の教育運営を懸命に強化してまいりました。ここまで生徒への支援を積み重ね、この春の国公立大学への合格は11 名となり、この10 年ほどで進学型の運営は確実に成果につながり、結果に表れるようになってきました。
一方、本校伝統の工学系学科でも、入学生は、ほぼ全員が4年制大学への進学希望で、在校生は“つくる楽しさ体験” と“大学進学”の両立を望むようになっています。

時代の進捗に合わせて、学校はいつまでも生徒とともに成長を続けたい。毎日の学校生活が楽しいこと、自分らしい進路が見つかり達成できること、クラスでも、部活動でも、行事でも、いつも皆さんにとって、入学してよかったと思える学校であり続けたい。そのためにも、いつまでも進化を続けていきたい、と考えています。

今春の入学生は、普通科356 名(併設中学校からの内部進学42名を含む)、工学系学科127 名の合計483 名で、特に普通科の加増は私たちの期待を超えた結果になりました。
普通科専一校でのスター卜に向けて、私たちはまず第一に圧倒的な基礎学力の養成の上に、大学進学支援を強化し、難関大学の進学成果をさらに積み重ねていきたいと思います。
時代の要請に合わせて変えるべきことは大胆に改革を実現し、また今まで継承してきた私たち学園の温か味・情熱はいつまでも大切にしていきたいと思います。

令和の新時代を迎えて、社会は一層目まぐるしく変わろうとしています。
大学入試改革について見ても、アクティブラーニング・ICT 授業・英語4技能の強化・海外研修など、いわゆる21 世紀型スキルを身につけることは、今日必須の要件になっています。
でも何よりもまず私たちが大切にしたいのは、知力を高め実力を向上させる中で、皆さんの持っている人柄を一層磨き育むことです。できることならば、皆さんには周りの様子を理解して、世の中で信頼してもらえる人に育ってもらいたい。実は大変難しいことなのですが、ひとにはできる限り優しく接し、自分をいつも厳しく律してどんなことにも挫けないで動くなる、優しく勤い心を育み、まずは人柄を育んで欲しい。高校生の時代、これに続く大学、さらに大人になっていく全ての過程を通して、自らの人柄を育むことが何よりも大切だと思います。

高校生の時代はその基礎を固めるときです。その上で時代に合わせた教育を私たちはしていきたい、そう願っています。


学校長 大塚 勝之