令和7年度東京高体連第一支部陸上競技選手権大会は4月26日(土)・27日(日)、江東区夢の島陸上競技場で開催されました。いよいよ全国インターハイに向けてのスタートが切られました。まずは、東京都高校総体(都大会)に出場権を得るための支部大会で、上位8位までに入らなければなりません。日駒からは男子8種目、女子6種目に出場致しました。
男子100mで予選を1着で通過した西野陽翔(3年)は決勝でスピードに乗った走りを見せ、タイムは10秒91で5位。しかしながら、追い風2.2mで参考記録でした。今後に期待されます。400mでは、小林匠太朗(3年)49秒83で優勝、200mでも3位。岩瀬航希(3年)も400m2位、200m5位。長距離種目5000m決勝に瀧野大空(3年)が出場し、スローペースの展開でスタート、常に先頭集団の中にしっかりと入り、終盤まで力走を見せ8位入賞し、都大会出場を決めました。4×100mリレーは3位、4×400mリレーは2位に入り、都大会での活躍に期待がかかります。
女子は神長里咲(3年)が100mは5位、200mは7位、400mは3位に入り、4×100mリレーでも7位。2日間を一人で大活躍でした。走幅跳では、石塚多恵(2年)が大きなジャンプで安定した記録で7位に入りました。
東京都高校総体(都大会)は5月に行われ、関東大会への出場権(東京都代表)を掛けての戦いに期待がかかります。