阿蘇で迎えた修学旅行３日目の朝は快晴で、遠くの山々まではっきりと見渡すことができました。
バスガイドさんも、これほどきれいな景色はめずらしいとおっしゃっていました。
さて、初日に空港でバスのドライバーさんとガイドさんとの顔合わせを紹介しましたが、修学旅行では、このお２人の存在がとても大きいです。
九州を縦断するので、生徒たちはバスで過ごす時間が長いのです。
その間、生徒たちを安全に運んでくれることはもちろん、楽しませてくれたり、観光した場所にまつわるお話をしてくれたりします。
この時間を一緒に楽しむことができると修学旅行がより一層充実したものになります。
今日は、熊本港から島原港へフェリーで渡り、長崎に入りました。
長崎では、昼食に島原名物の具雑煮を食べ、雲仙普賢岳噴火によって土石流被害にあった家屋の保存を見ました。
そして、お待ちかねのペーロン体験です。
クラス対抗競争を４勝負行い、どのクラスも力を合わせて一所懸命漕いでいました。
その後は、気持ちを切り替えて平和公園と原爆資料館の見学です。
また、夕食後にはライトアップされたグラバー園へ長崎の夜景を見にいったので、ずいぶんと内容の濃い１日となりました。
明日はいよいよ長崎市内の班別自主研修です。