百人一首大会を１月１７日（火）に行いました。国語の授業で実施した実技・暗記テスト（中３は実技のみ）の予選結果に基づき、各クラスを６班に分け、それぞれ他クラスの班と対戦しました。
今年は、昨年度までは実施しなかった「大将戦」を新しく行いました。各クラスから予選成績の上位４人を「大将」としました。
大将戦に限らず、どの試合も上の句を読み上げた瞬間に札を取る場面が多く、どの戦いも白熱したものとなりました。ファイトノートや国語の授業で日々積み上げてきた成果を十分に発揮できていたと思います。また、クラスの仲間が札を取ったときに拍手が起こるなど、非常によい雰囲気で楽しく、かつ真剣に取り組むことができていたと思います。
優勝は１年Ｂ組。おめでとう！
来年もがんばってください。

百人一首は、いわば和歌のベストアルバムです。優れた歌に詠まれた古人の感情を読み取り、古典世界に少しでも興味をもってくれればよいと思います。

昨年から放課後や昼休みに集合し、ポスターや手作り百人一首を作成するなど、準備を進めてくれた図書委員会のみんなもありがとう。大会当日の働きぶりも見事でした！