５月７日（水）から９日（金）の２泊３日間で、六年制高校１年生が京都奈良研修旅行に行ってまいりました。１日目は８時３０分に東京駅を出発し、近鉄特急内で柿の葉寿司などの昼食をとり、１２時頃奈良駅に到着しました。
その後は興福寺、奈良公園内の東大寺や二月堂、三月堂、大仏殿、正倉院などを約４時間かけて見学いたしました。現地の語り部の会の方の専門的な解説をよく聞き、古都奈良の魅力をしっかりと感じられる機会になったと思います。

２日目は、宿泊先のホテルを出発し京都駅に向かい１０時頃から各班にわかれて京都市内自主研修を行いました。それぞれ班ごとに事前に計画を立て、それに沿って行動しました。
伝統工芸品の製作や、着物を着用した市内散策、神社仏閣巡りなど班ごとに色々な体験を通して、日本の歴史や文化を改めて理解できる時間でした。

３日目は、嵐山散策をしつつ渡月橋で集合写真を撮影し、天龍寺や龍安寺をガイドの方の案内に沿って見学いたしました。
歴史的背景や、建造物のことを学び有意義な時間を過ごせたのではないでしょうか。

あっという間に２泊３日の研修旅行が終わりを迎え、生徒たちは名残惜しそうな雰囲気で京都をあとにしました。

この研修旅行で得た気づきや学びを、今後の学校生活にも生かしてほしいです。