(2024年4月10日 更新)
Vol.77『入学式と対面式を終えて』
桜満開で迎えた「入学式(4月7日)」から、一転して風雨に見舞われた「始業式(4月9日)」。
春の季節らしい穏和な佇まいと激しい春の嵐を経て、中学生活がスタートしました。
東京では今年8年ぶりに4月満開の桜前線。それでも本校では過去、入学式まで桜がもった記憶はありません。今年は奇跡的に間に合った。そして未明までの雨も止んだ。会場のアリーナは新中1生229名とその保護者や家族で後部座席まで一杯になった。式辞の冒頭で「本校の桜は君たちの入学式を待って満開となりました」と述べた大塚校長、次いで学校生活を有益に過ごす「5つの約束事」を伝えました。誰でもできることだが継続が肝要。学業向上、楽しい学校生活、人柄教育を育むための大本となる極意でもあります。それに応えた新入生代表の二人の「誓いの言葉」は秀逸でした。
素直で溌溂として、それぞれ気持ちのこもった清々しさに溢れていました。
新制服に身を包み登校した二日目は「始業式(4月9日)」。待っていたのは春の嵐でした。本降りの雨と風に見舞われて最悪のコンディション。それにも拘らず、元気に登校。
中学校の始業式は9時10分から。アリーナに中学三学年全員(610名)が顔を揃え、新中1生が前部座席に、中2・3生が後部座席を占める形て着席。実に壮観でした。
生徒会長の司会進行で校長の挨拶、校歌や生徒歌を斉唱。最後に「回れ右」の合図で新中1生全員が一斉に中2・3生を振り向いて対面します。「よろしくお願いします!」と元気に挨拶して対面式が終了しました。明日からはオリエンテーションです。
誓いの言葉を述べた二人は、体験授業やオープンキャンパスが日駒を知る切っ掛けになったとコメントしました。今年度最初のオープンキャンパスは4月28日に開催。
9つの体験講座を用意して現在、予約受付中です。どうぞご検討ください。
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