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ハロー日駒vol.75『第73回体育祭を無事に終えて』
2023/10/28 (土)
ハロー日駒

(2023年10月28日 更新)
Vol.75『第73回体育祭を無事に終えて』

行事の秋。生徒たちが、日常の教室を離れてクラスや学年が一致団結や一致協力して
グラウンドで戦いを挑むのが「体育祭」。その体育祭で深めたクラスの絆をもって次
に臨むのが「合唱コンクール」。チームの「和や絆」を促し、育むこの二つの行事は、
日駒にとって、まさに“成長する秋”のシンボルでもあります。

10月22日(日)、日本工業大学陸上競技場にて第73回中学体育祭を開催しました。
好天にも恵まれて、中学三学年17クラス・521名の生徒、保護者(家族)が参集し、
史上最大規模となった「中学体育祭」が挙行されました。
6年前を振り返ると中学三学年で6クラス・およそ150名。まさに隔世の感ですね。
今年は生徒数もクラス数も増えたことから、学年対抗から学年の壁を超えるべく、
各学年のクラス対抗戦で優勝杯を競う方式に変更。そのためか、生徒と担任・副担任
が一体となって挑む姿はこれまで以上。これが盛り上がった要因の一つでした。

団体種目、大縄跳び競争は全学年全クラス17組が一斉に縄跳びする種目で、地響き
がするほど壮観でした。学年別団体種目である4人縄跳び(中1)、台風の目(中2)、
ムカデ競争(中3)は、ゴール前大逆転などもあり劇的な展開に湧きました。
クラス対抗20人リレーは距離2000メートルを1人100メートル走って20人全員でバトンを繫ぐ大会の華。クラス担任が懸命に走るランナーと併走する熱い姿も見られました。
個人種目では、最終レースの女子100メートル競争で上級生を退けた中1生が優勝して華を添え、大会の幕を閉じました。

素晴らしい天候と素晴らしい戦い、そして遠くから応援に駆けつけた保護者やご家族の皆さん全てに、大きな拍手を送りたいと思います。
次は合唱コンクールでお会いしましょう。

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