(2023年4月17日 更新)
Vol.72『入学式を無事に終えて』
4月7日(金)令和5年度入学式。
当日は中学校と高等学校二部制の合計三回の式典に分けて開催されました。
朝からの冷たい雨がそぼ降る中、先ずは午前9時半より中学校の入学式がアリーナにて執り行われました。新しい制服に袖を通した新中1生216名(女子34名)とその保護者らで会場は、ほぼ満席。アリーナの最後部座席まで及んだのは史上初めてのこと。
緊張した面持ちの生徒席と華やいだ雰囲気の保護者席。そんな空気が会場全体を包み込み、式典は始まりました。
式辞冒頭で「少し大人になった気分はどうですか?」と緊張をほぐすように語りかける大塚校長。次いで「工業科が115年の歴史の幕を閉じて普通科専一校、全生徒普通科生となり、まさしく進学型の学校になった。新たなスタートで新中1生入学者が200名を超え7クラスでの出発となったのは身の引き締まる思い」と述べた。
最後に中学生活を始める上で5つの大切なことを話して式辞を終える。
5つの大切なこととは「欠席や遅刻をしない、元気に挨拶をする、身だしなみに気をつける、先生の話を良く聞くこと、きちんとノートをとること」。
それに応えた二人の『誓いの言葉』は秀逸でした。小学校2年の頃から日駒生になる夢を描いていたという女子と施設の中では特に図書館が気に入っていたと話してくれた男子。とても清々しく新入生らしい素敵なコメントでした。
翌日4/8(土)は始業式。
中学三学年521名全員が一堂に会して行われました。
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