(2019/03/20 更新)
vol.32『卒業証書授与式を終えて』
中学3年生の「第63回卒業証書授与式」が3/16(土)に挙行されました。
六年間の締めくくりの3/3(日)「高校卒業式」ほどの厳粛さはないにしても、コンパクト
な中にもピーンと張り詰めた空気に温かみが感じられる式典でした。
高校進級に向けて良いステップになったと思います。
高校卒業式を先々週終えた六年制高3(女子)の“励ましの言葉”は、出席者全員の心に響きました。
「自分の考えが変わることを自覚する」こと、「変化する瞬間を見逃さない」ことが自分の成長体験に繋がったと話しました。ちょうど中3から高1に上がる時で、充実した高校生活を送ることができたとのこと。
後輩たちへの励ましの言葉として、この日に相応しい最高のエールでした。
あとに続いた中3卒業生(女子)による“感謝の言葉”も、対面して届けた中1・2の“卒業生を送る歌の合唱“も気合十分で、心がこもって良く声が出ていました。
大塚校長は告辞の中で、「日駒の学校改革真っ只中に入学したのがこの学年」であったこと、サイエンスデイやアクティブリーディングプログラム、ショートプレイコンテストやオールイングリッシュ授業など「新しい歩み」とともにあったことを振り返りました。
多様な入試改革で前年度の45名から57名に増えた今年の中3卒業生。
この年を皮切りに71名から83名、そして今春108名の新中1生に繋がったと報告。
日駒の今後の発展に、さらに寄与して欲しいことを期待しての「贈ることば」でした。
次は、いよいよ高校の入学式です。皆さん、充実した高校生活を送ってくださいね。
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