さて、キャンプより帰ってきた翌日の午後は全員で「バッファロージャンプ」という世界遺産を見学しに行きました。バッファロージャンプは、レスブリッジの隣町から15分ほどで到着する場所にありました。この場所を簡単に説明すると、ネイティブカナディアンのブラックフット族が生活の糧としているバッファローを狩猟する場所と伝えるのが一番簡単な説明です。少し詳しく話をしますと、バッファローを追い立てて走らせる時に、ドライブレーンと呼ばれる道に追い込みます。そこを全力疾走させてその先に待つものは…約18メートルの崖。ここをバッファローがジャンプ(というより転落)することにより、地面に激突して絶命させる、もしくは息のあったバッファローに止めをさす。という狩猟方法を行っていた場所となります。日本にも世界遺産は多くありますが、国外の世界遺産を訪れる経験は中々できることではないと思います。子どもたちが、どのような感想を持ってくれたかが楽しみです。
H30年度のカナダ短期留学も、いよいよ残すところ数日となってきました。病気や怪我の無いように、気を付けて過ごしていきたいと思います。Have a nice day!