(2018/07/11更新)
Vol.02『学費ランキング(安い順)第10位!?』
ある大手塾が作成した「2018年首都圏私学の学費(安い順)」データを入手しました。
データは中学3年間+高校3年間=中高6年間の学費総額によるランキングです。
それによると本校は安い順の「第10位」にランクイン(中高総計約400万5千円)。
調査対象約260校で全体平均額は約552万3千円。平均額に比べて151万8千円ほど安いというので「第10位」に。因みに高い順トップの最高額は1087万円でした。
比較対象校は約260校。男女orコースで学費が異なる場合は一番高い学費の設定を選択。国際学級・医療系の場合は一般とは分けて計上(幾つかW掲載校もあります)。アンケートに不備等が認められた場合は公正さを勘案して除外してあります。
6月7月は塾生保護者対象に(5年生が主軸)学校選びの勉強会が催されるシーズン。
学校選びのポイントは校風など様々ですが、6年間の授業料(学費)や大学合格実績、通学ルートや通学時間などは、最低限知って置きたい具体的且つ基本的な情報の一つ。
単体で幾ら掛かるのかだけでなく他校と比べてどうかという観点も大事な点ですね。
学費負担を軽減できる方法のひとつとして「特待生制度」があります。
その制度の中身や運用方法は学校によって様々です。大きく分けて2つ。
入学後の学業成績や人物評価等で付与される奨学金制度と(首都圏私学75%が実施)、入試結果の成績上位者に付与される特待生制度があります(同55,8%実施)。
勿論、その両方の実施校も少なくありません。
本校の入試結果で資格付与する特待生制度は以下の通り。全入試回で適用します。
所定の4ランクの得点基準を満たせば人数が制限されることなく資格は得られます。
本校の場合、資格取得者は比較的多めです(資格取得者はおよそ40から50名で入学者は約半数)。合格者の再チャレンジ組が多いのも本校入試の特徴となっています。
<日駒2018年入試の資格内容と基準値参考例>
A特待…入学金免除+授業料3年間給付 得点率90%
B特待…授業料2年間給付 得点率80%
C特待…授業料1年間給付 得点率75%
D特待…入学金免除 得点率70%
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