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vol.17 『適性検査型入試とプレテスト』
2018/11/8 (木)
ハロー日駒

(2018/11/08 更新)
Vol.17『適性検査型入試とプレテスト』


10月から11月にかけては私学にとって本格的な塾訪問活動の季節です。
プレテスト等のPRを兼ねて訪問した塾で交わした最近の会話が下記のやりとりです。
最寄駅近くに「桜修館中等」があり、同校受験希望の生徒が比較的多い塾でもあります。
公立中高一貫校受験コース主任担当のK先生との質疑応答でした。

 塾;桜修館は2017年入試から「適性検査I」の出題形式を大きく変えました。
 プレテストの適性検査型Aタイプでも、その点は考慮されていますか?
 (プレテストでは過去問が使われるのではないかとの憶測から)
 私;プレテストでも入試本番でも、当然考慮して作問しています。
 詳しくは11/24(土)のワンポイントアドバイスで説明する予定です。

さて、そのプレテスト。申込み受付を開始して3週間ほど経過しました。
11月6日現在で申し込み総数が110名に達しています(実数値で100名)。
入試回数増の「2科目・4科目」が依然として堅調に推移している他、適性検査型入試に勢いを感じます。
2科・4科目が59名(2科21名、4科38名)であるのに対し、適性検査型入試が39名(Aタイプ24名、Bタイプ15名)。
厳密には4科目38名、適性検査型入試39名で、ほぼ同数です。
本校の適性検査型入試は公立中高一貫校と同様の形式で、適性検査IとIIの両方を実施しています。
適性検査IではAタイプ(桜修館タイプ)とBタイプ(標準タイプ)に分かれており、出願時にはいずれかを選択します。
その適性検査型入試に勢いを感じるのは新規申込者(未来訪者)と女子受験生の申込みが多くを占めているからでしょうか(新規20名、女子18名)。
中でも桜修館型Aタイプの伸びは顕著で、既に24名が申し込んでいます(新規18名で女子15名)。
その他、得意2科型では「算・理」が多く、自己アピール型も徐々に伸びて来ています。

本校受験だけに留まらず、他校受験にも必ずや活きるはずの模擬体験機会です。
入試本番前のリハーサルとなる「プレテスト」、その備えとなる「ワンポイントアドバイス(11/24 第10回学校説明会)」。
是非とも併せてご参加ください。お待ちしております。

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