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Vol.14『三模試に見る受験者動向』
2018/10/18 (木)
ハロー日駒

(2018/10/18 更新)
Vol.14『三模試に見る受験者動向』

10月半ばを過ぎると、めっきり秋めいて参りました。
 去る10月14日(日)、本校では久々の好天のもと、今年最後のオープンキャンパスを開催致しました。7月21日(土)の「オープンフェスタ2018」に次ぐ参加人数規模で大いに盛り上がりました(参加組数121組258名)。オープニングセレモニーも会場一杯にご家族でお集まり頂き(100周年記念ホール)、7つの体験授業と併せて盛況のうちに無事に終了。本校をご理解頂くために少しでもお役に立てたでしょうか。
前回(7/21)に引続き新規の方、リピーターの方など多くの皆様にご来校頂き、本当にありがとうございました。

 学校の様々な入試行事も今まさにピークの時を迎えています。11月に入ると帰国生入試も一部の学校で幕を開けます。来るべき入試本番の様子をアレコレ想像したり、無事にその時を迎えられるように日々祈りつつ、お過ごしのことでしょう。
 本日は少し視点を換えて9月の三模試結果(四谷大塚、首都圏模試、日能研)の概要についてお知らせします。昨年と比較した結果は以下の通りです。
  ・四谷大塚  14,225名(13,873名)△352(2.5%増)男子1.2%増、女子3.8%増
  ・首都圏模試 12,864名(12,676名)△188(1.5%増)男子1.5%増、女子1.5%増 
  ・日能研   12,386名(11,852名)△534(4.5%増)男子3.5%増、女子5.6%増
  <合計>  39,475名(38,401名)△1,074(2.8%増)男子2.1%増、女子3.5%増

 どの模試も順当に昨年を上回る数で推移しています。
特に四谷大塚及び日能研の女子受験生の増加傾向には目を見張るものがあります。
増加分1,074名の6割強は女子受験生が占めています。さらに近年、女子の2科目受験生が着実に増加中です。一方、男子に比べて女子の4科目受験生は、やや伸び悩み気味です(上記数値からだけでは窺い知れませんが…)。三模試以外の受験生も含めて「入試の多様化」に女子が積極的に反応している様子が伺われます。
因みに合計39,475名の内訳は男子19,926名、女子19,549名、その差377名です。

気候の変化が著しいこの時期。体調管理には十分に気をつけてお過ごしください。
12月開催(16・23日)の本校の重要なイベントである「中学入試プレテスト」の予約受付も始まりました。どうぞ、入試本番への大事な準備の一環としてご活用ください。皆様のお申込みをお待ちしております。
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